誰もが安心して暮らしていけるように…

「誰もが安心して生き生きと暮らせる世の中であってほしい。老いても、ハンディをもっても、いつまでも住み慣れた街で暮らしつづけたい」との思いから、助け、助けられるしくみとして武蔵野たすけあい『ワーカーズどんぐり』を設立しました。

私たちは高齢の方、障碍のある方、幼い子どもをもつ親たちが、地域のなかで生き生きと、自立した生活をするためのお手伝いをしています。

設立趣意書

  私たちは、自分らしく生き生きと自立した生活をしていくためにたすけあいワーカーズを始めます。雇い、雇われるという関係ではなく、自ら働くと同時に経営も担います。そして地域の事に詳しく、深く関わっている私たちが主体的に運営していきます。

  地域の中で少しのサポートがあれば、自立できる方、介護の手を休め自分の時間をもてる方、また一人で不安を抱えている産前産後の妊婦さん、幼い子どもを抱えたお母さん、そのほかいろいろな手助けを必要とする方。そんな一人一人の自立を支援していきたいと思います。

  私たちは利用者とケア者が一緒になり、お互いにたすけあい高めあい協力して自分らしく働ける場所をつくっていきます。そしてそこから聞こえてきた声を行政に伝え、武蔵野が住み良い町になるようにみんなで力を合わせていきたいと思います。

2001年10月15日

「ワーカーズどんぐり」のあゆみ

2001年
武蔵野市のたすけあいワーカーズとして任意団体「ワーカーズどんぐり」の活動をスタート。
2003年
NPO法人格を取得し、特定非営利活動法人「ワーカーズどんぐり」になる。
2004年
デイセンター「山びこ」の送迎(社会福祉法人武蔵野より委託)を開始(2009年終了)。
ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業(武蔵野市より委託)を開始。
2006年
産前・産後支援ヘルパー事業(武蔵野市より委託)を開始。
子ども発達支援室「ウィズ」の食事介助(社会福祉法人武蔵野より委託)を開始(2009年終了)。
2008年
介護保険訪問介護・介護予防訪問介護事業所として訪問サービスを開始。
テンミリオンハウス事業を受託、テンミリオンハウス「くるみの木」の運営開始。
2011年
障害福祉サービス事業所の指定(居宅介護)を受ける。
2012年
どんぐり保育室を開設。(武蔵野市より緊急待機児対策グループ保育事業の委託)。
2013年
障がい福祉サービス事業所の指定(重度訪問介護)を受ける。
みんなの居場所「水曜カフェ」の運営に参加。(生活クラブ運動グループ地域協議会主催)。
2015年
どんぐり保育室は小規模保育事業となる。
どんぐり子ども食堂がプレオープンする。
2016年
どんぐり子ども食堂から「みかづき子ども食堂」として新しくオープン。
2018年
武蔵野市高齢者等緊急訪問介護事業を武蔵野市と締結。
武蔵野市介護予防・日常生活支援総合事業を武蔵野市と締結。
養育支援訪問事業を武蔵野市と締結。

このページのトップへ戻る